私はiFreeNEXT NASDAQ100の投信を保有しています。
設定されてすぐ、試しに買い付けた投信です。
ここ最近、NASDAQ100をインデックスとするファンドが増えてきています。どれだけ数が増えているのかSBI証券の銘柄検索で調べてみたところ15個ありました。こんなにあったとは知らず。純資産額に並べると以下のとおりです。赤文字は私が保有している投信です。
驚いたのは25年前から生き残っている投信です。1996年から存続しているということはITバブル崩壊も乗り越えてきているということですね。これは凄い。。
信託報酬順に並び変えるとこんな感じ。最近設定されたファンドはレバレッジがかかっていないものに限り軒並み信託報酬が低い。
eMAXISがslimシリーズでNASDAQ100の投信を作らなかったあたり、信託報酬はこのあたりが下限なのかなとも思ったり。
保有しているiFreeNEXT NASDAQ100は資産額が272億に増えてきています。私が買い付けた頃はわずか5億と非常に少額。これまでに読んできた投信の入門書には「純資産が50億できれば100億の投信を選べ」とあり、それを無視しお試しで買っていました。結果は評価額が買い付け額の2倍になっており、(現時点では)結果オーライです。
この保有している投信はお試し&定点観測用の目的ですので、2018年末に買い付けて以来、一度も買い増ししたことがありません。今後もこのファンドの定点観測を続けていくとともに、他の会社がどんな動きを起こすのか観察していきます。