昇給していました。
昨年度の成果に対する評価です。今後はこれ以上の昇給はもう期待できそうにありません。偉くなれればその限りではないですが、私自身の能力不足のため仮に昇格できてもその後の職務についていけない自信があります。
今回の昇給額により年収upは43,200円です。残業や賞与による加算分は差し引いているので実際にはもう少し上がりますが、少し寂しい。単年でいえば節約で捻出できる額です。ただし節約にも限度があるので、年間生活費を毎年43,200円下げろと言われてもどこかで頭打ちになるのですが。
さて、この年収up分を投資で得る場合に必要な原資はいくらになるか計算してみました。単純にするため税金は無視しています。
・5%利回りの場合: 864,000円
・3%利回りの場合:1,440,000円
この利回りは期待値なので確約ではないことに注意は必要ですが、そこまで多くない原資でゲットできますね。3%利回りを配当で得るのは値上がり益と比べればまだ安定しているので、比較的現実的とも言えそう。それが1,440,000円で叶うのならばしめたもの。あれだけ働いて(働かされて)ようやく得られる昇給額が、手持ち資金を高配当株に投資すれば同等の結果が得られるのですから。
労働で得るか、投資で得るかを問われれば、私は間違いなく後者を選びます。当面は我慢しながら投資の原資を得るために我慢しながら働くしかないですが、原資は即座に株式買い付けに回し、少しでも配当金を多く得られるようにしていくだけです。