リアルでお金の話をすると人間関係に溝ができます。
今更ですが身をもって知ることができました。
以下の記事で触れてあるとおり私は複数の会社を渡り歩いている転職組です。
とある転職先での雑談の中で「なんで転職したのか?」と聞かれた際に年収の話をしました。平均年収前後だったのでやりたい仕事かつ待遇いいところ探していたことを正直に答え、その時に言われたのが
でも平均年収もらえていたんだよね?
これを聞いて即座に思ったのは「恵まれた環境にいる人に言われたくない」です。表面上は確かに平均年収はもらえていたものの、転職前の会社は 漆 黒 だったのでサービスという名の仕事でかなり搾取されていました。発言した本人は思ったことをただ言っただけだと思いますが(思いたい!)、苦しい中から何とか抜け出してきたこちらの立場からすると本人目の前にしてそんなこと言うなよ!としか思えず。
それ以来、この一件を教訓にお金に絡む話は極力回避するようにしています。特に上記発言をした人とは。日本ではお金の話はしない方が良いということを今更ながら身をもって学びました。
もちろん、お金に関する話を一切していないわけではなく投資をしている人とはちょくちょく話をしています。その人は社外の人なのでちょうどよい距離感がとれているので良いのかもしれません。最近はコロナのせいで情報交換が断絶しており残念。このコロナが落ち着くことを願うのみです。