今月の給与明細の手取り額を見てむむむ?と思ったら住民税が微妙に下がっていました。
税金が少なくなるのはイチ労働者としてうれしい。
ただし冷静に考えると住民税が減ったということは年収が下がってきたということなので複雑な気持ち。
一昨年と比べて賞与は下がってきていることと残業抑制のダブルパンチで年収が下がってきています。
ダブルパンチ…?
いや、賞与も残業も本来は過度に期待してはいけないものだからダブルパンチも何もないですね。
今年度も引き続き残業抑制が続いているので、毎年10月に額が改定される各種保険料も下がっているかもしれません。
税金や保険料が下がったとしても、額面も下がっていればまるっと手取りが増えるというわけでもなく。
世の中うまくできています。
昔は給与明細をもらっても税金や保険料の額に着目したことがなく見るのは手取り額のみ。当時は労働時間の管理がユルユルの時代だったこともあり、入社数年目でも結構な手取りになっていました。
基本給は少なかったですが。
税金、保険料に注目するようになったのは1回目の転職で年収が大きく下がったときです。前年の年収で税金が決まってくるので「なんじゃこりゃー!?」となっていました。
それ以降です。給与明細をよくよく見るようになったのは。そのおかげで、本来なら会社から控除されないはずのお金を取り戻したこともありますし。
税金や保険料がどういう計算に基づいて決まっているのか調べて電卓を叩くと非常に勉強になります。
税金の通知や年末調整のお知らせが来たら都度電卓をたたいて確認しています。
さて、今回の住民税の計算もしておこうか。。。