その実感が全くないぞ。
本日は大納会。日経平均株価は33,464円でフィニッシュ。大納会の日経平均株価としては34年ぶりの高値とのこと。34年前は1989年だからバブル経済で最高値を付けたとき。
株価が戻ってきているのは結構なことですがその実感がありません。バブルの頃ってとんでもなく稼ぐことができたと聞いているので、それとの違いがあまりに大きい。
ボーナスの袋が立つほどだった、なんて情報がネットに出回っていますがそれが真実なら今年も相応のボーナスが出ていてもおかしくはないはず。現実はだいぶ悲しい。税金や各種保険料の控除額の差はあるとはいえ。
今年の日経平均は昨年度末から+28%とのこと。そんなに上がったっけと思うくらいに上昇。この1年のチャートを見てみると確かにそうなっています。
出典:YAHOO!ファイナンス
https://finance.yahoo.co.jp/quote/998407.O?term=1y
1年前は27,500円付近。こんなに騰がっていたとは。。。
会社からの帰宅後に市場のチェックをしていますが、チェックしているのが為替、slimオルカン、slim先進国株式、slim米国株式の基準価額なので国内株式はろくに確認しておらず振り返ったら「え?こんなに騰がっていたの?」という感じ。
実体と乖離した株価が付いているように思えます。それは国内株式に限った話ではないだろうけど。
年収がそれなりに上がっていたら景気が上向いているんだなと感じられると思うけどホント上がらないしなぁ。