今月の給与明細をゲット。
10月は保険料の納付額の更新月です。4,5,6月度の給与額に基づいて標準報酬月額が決まり、その額に応じて保険料が決定する仕組み。4,5,6月の平均給与が1年前と比べてほんのわずかに増えただけだったので、納付額は変わらないだろうと思っていたとおりの結果に。
今年は地方税もほとんど上がっていないので年収手取りは去年とほぼ同じになることでしょう。差っ引かれる額がこれほどまでに1年前と同じになることって記憶にありません。結構珍しいような。
逆に言えばこれまではそれだけ年収が変動していたということ。上がる方にも下がる方にも。さらに言えば今後はこれ以上年収が上がることはないってことにもなります。昇進試験を受ける気が全くないので、今の会社にいる限りは年収が上がることはないでしょう。業績の変動に伴う賞与額の増減分くらいか。ここ最近は業績の雲行きが怪しくなってきたので賞与が上がるとはとても思えないのだけれども。
保険料は据え置きになったけど、改めてみると控除額トータルが結構えぐい。残業がなかったら手取りがだいぶ悲しいことに。もちろん今の生活水準を月給で支えられる額にはなりますが、そもそも私の生活費が少ないから「残業なしでも生活余裕」ってドヤるほどのことでもない。
それにしても働けど働けど手取りが増えている実感がないのは気のせいだろうか。
新卒の時に比べたら増えているけど、なんだろう、こんなに手取りが増えるペースってノロいのか？
