言っている意味は理解できるけど業務量不変なのに残業抑えられる理由はなんだ?
社会保険料は4,5,6月の給与をベースに10月以降の納付額が見直されます。これを逆手(?)にとって4,5,6月の給与を抑えることで社会保険料の増額を回避し、手取りを増やそうとする方法があります。
ネットでこの時期によく流れてくる方法です。
この方法を職場で実践している人がいます。ひっそりやれば良いものの公言しながら。
公言するのはいいとして私が気になるのは業務量のコントロールを個人ではできないのになぜ残業を抑えることができるのか、です。答えは「いつも無駄に残業をしている」に尽きるでしょう。
そうじゃなかったらいつもは「さっさと帰れ!」と上司から怒られるくらいに残業するにもかかわらず、社会保険料の算定月は目に見えて残業を抑えられるはずがありません。
業務量は一定。一定といってもキャパオーバーの状態で一定。
常日頃あれだけ残業できるのであればもっと組織全体に貢献できるような業務をしてほしいのですけどね。自分の興味のある分野のみで重箱の隅をつつくような業務をするのは止めてほしい。もう十分にベテランの域に達しているわけですから。
そのしわ寄せがまたこちらに押し寄せてきたらまた外堀りを埋めにかかります。