期待していたのになんじゃこれは。
額は伏せますが前年比+1.2%。上がった?下がった?と問われれば間違いなく上がっています。ですが物価がこれを上回る水準にあるので実質賃金はマイナスです。
2022年度の消費者物価指数は+3.0%と報道されていたものの、内訳を紐解いてみると私の支出の大半(家賃を除く)を占める食費は+5.7%、生鮮食料品は+7.2%です。
物価がそこまで上がっているのに賃金は+1.2%。実質5%程度のマイナスになっています。ベアがあるって聞いていたから期待していたのにこれか。勝手に期待していたんだろと言われればそうなんだけど、もうちょっとこうなんだろうか、頑張ってほしかったなぁ。
数日前に大企業の賃上げは3%超って報道されていました。私の3倍近く。うらやましい。とはいっても食料品の物価上昇率には焼け石に水なのですが。
昨年度の個人の業務成績に対する評価も可もなく不可もなくといった水準でした。当初予定になかった他人の尻ぬぐいは無きことにされた様子。
やるだけ損だな、この労働環境は。知ってたけど再確認!
こうして仕事をしないオジサンが出来上がっていくのかもしれません。