どうりで食費が上がっているように感じるわけだ。
昨日6月度の全国消費者物価指数が公表されました。前年同月比でこんな感じ。
・総合指数:+3.3%
・生鮮食品を除く総合指数:+3.3%
・生鮮食品、エネルギーを除く総合指数:+4.2%
出典:https://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/index-z.html
+3.3%なら「まあそんなものか」とも思えますが以前と同様に内訳を掘り下げるとなかなか面白い。上記出典のサイトに細かい内訳まで掲載されています。
私の生活費の大半を占めている食費はこんな感じ。
・食料:+8.4%
・生鮮食品:+3.8%
・生鮮食品を除く食料:+9.2%
+8.4%って。。。いつも同じようなものを買っているのにも関わらず支出がぬるぬる上がっていくのはこういうことなんだろうな。
これだけ物価が上がっていく一方で各種金利は地を這う状態。銀行の預金金利なんてキャンペーン適用で1年定期で0.2%ほど。これでは銀行預金しかしていないと焼け石に水。
インフレに対処する方法に投資があります。もちろん「長期的に見れば」であって短期ではインフレ対応どころかマイナスになることも十分にあり得る。今のところは物価上昇に十分耐えうるだけのリターンが得られています。
今のところは。。。