エンジニアによる資産運用の軌跡と備忘録

資産運用をする過程で思ったこと感じたことなどつらつら書き残すブログ。

結果論として盛大な機会損失を被っていた。

前から悩んでいた物価連動国債ファンド。投資しておけばよかった。

私の資産配分では生活費、余剰資金を現金として総資産の2割保有しています。昨今のインフレで実質的に目減りしているのでことあるごとにこの現金をどうしようか考えていました。

改めて物価連動国債ファンドが直近でどんな成績になっているか見てみましたSBI証券でファンド検索して信託報酬が最安の物価連動国債ファンドである「東京海上セレクション・物価連動国債(愛称:うんよう博士)」のこの1年の基準価額の動きはこんな感じ。

出典:https://site0.sbisec.co.jp/marble/fund/detail/achievement.do?s_rflg=1&Param6=24931104B&int_fd=fund:psearch:search_result

しっかり上がっていますね。この1年の騰落率は+3.98%。ふむ、物価上昇率に連動していることがわかります。期間を3年に延ばしてみるとこんな感じに。

出典:同上

右肩上がり。この3年間の期間騰落率は+11.29%にもなっています。

現金の保管エリアどうしようかなーとグズグズしているうちに物価連動国債はしっかりと利益を出していた。そんな中私は現金で保有を続けたので実質的にマイナス。これを機会損失と言わずに何と言うのか。

じゃあ今から物価連動国債に投資をするか?と問われると即答できない。今のタイミングか?と踏ん切りがつかない。そして1年後にまた「機会損失がー」と言っているかもしれない。

さてどうしたものか。。。

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