エンジニアによる資産運用の軌跡と備忘録

資産運用をする過程で思ったこと感じたことなどつらつら書き残すブログ。

余剰資金を現金のままで保有していいのかまた迷い始めた。

ここまで物価が上昇してくると現金のまま保有していることに抵抗が。現金の流動性は抜群なんだけど。

生鮮食品を除いた指数で前年同月比で+2.4%。

前年同月比で+2.0%を4か月連続で上回ってきています。

原材料費の高騰と円安の影響と言われているので、この物価高が早期に落ち着くとも考えにくい。

仮に前年同月比+2.0%で落ち着くとしても、物価上昇率2.0%って結構なインパクトだと感じています。

物価じゃなくて利回りで考えたら2%を複利で回していくとそれなりに資産が増えますから。物価高の場合はその反対。

となると以前から懸念していた現金をそのまま保有し続けていいかどうか。

直近の生活費はもちろん現金で保有しますが、それら以外の投資の余剰資金を現金のままにしていていいのか。

選択肢はこんな感じか。

その1:
資産全体でみれば株式による資産増で打ち消されるから現金部分の2%の目減りは目をつぶる。余剰資金は1割程度だし。

その2:
早々に相場が急落すると予想して多少の目減りに目をつぶり追加投資に備える。

その3:
物価連動債券に投資をする。

今までは「その1」として現金のまま放置してきています。ただ、ここまで物価が上昇してくるとさてどうしたものか迷います。投資を始めてから消費税の影響を除いた物価高を経験した記憶がないので。

いつ相場が急転(急落)するかは読めないので、採用するとしたらその1 or その3。

迷う。もう少しよく考えてから結論を出そう。

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