エンジニアによる資産運用の軌跡と備忘録

資産運用をする過程で思ったこと感じたことなどつらつら書き残すブログ。

iFreeレバレッジNASDAQ100の目論見書を見ていたら思わず二度見。

レバレッジをかけているとこうなるのか。

私が保有している元本1万円分のレバナスは大和AMのファンドです。

ふと思い立って目論見書を改めて確認してみたら思わず二度見してしまいました。

どのファンドの目論見書にも参考情報として掲載されている、代表的な資産クラスとの騰落率比較のグラフ。

過去5年間における年間騰落率(各月末における直近1年間の騰落率)の平均、最大、最小を示しています。

こんな感じ。

出典:https://www.daiwa-am.co.jp/funds/detail/3377/detail_top.html

最大値がすごい。直近5年の中で1年で2倍以上になった年があるということ。

一般的なインデックスファンドしか購入してきていないので、こんなグラフを初めて見ました。

すごーい、と思いつつ、あれれ?と感じたのは最小値。たった-18.1%??

何かおかしい。。。とグラフをよく見てみると算出している期間が2022年4月まで。

このグラフは「各月末における直近1年間の騰落率」なので半値になるイベントがまだ出てきていないということですね。

実際に計算してみると-18.1%は2022年4月末までの1年間の最小騰落率でした。電卓たたくとその通りの数値が出てきますね。

・2021年4月30日:31,165円
・2022年4月28日:25,532円(最安)
・騰落率:-18.1%

新しい目論見書が出たらマイナス幅がぐっと広がっていることでしょう。

たまには目論見書に目を通すのも面白い。

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