嫌々やっているサラリーマンもいい点はある。
4月下旬に投資の含み益で最高額を叩き出した後はずるずると右肩下がりの傾向にあります。
含み益はその最高額を超えられていませんが、総資産額としては過去最高額を更新しました。先月末時点で。
投資の含み益の減少分を労働賃金の積み上げで補ったということになります。
4~7月の4か月分の給与と7月の賞与の合算で含み益消失分を打ち消した。
給与と賞与というよりも、高めの貯蓄率を維持しているから、の言う方が正しそう。
月給は6割程度、賞与は10割の貯蓄率。
こうしてみると定期的に振り込まれる給与は資産形成を後押しするんだなと実感します。
サラリーマン属性だとローンを組める(組みやすい)というのもこういうことなんだな。
投資を始めるまでは過去最高の貯蓄額を基本的に毎月更新していました。当然ですね。収支がプラスになるよう生活していたので。なので定期的に振り込まれる給与のメリットをイマイチ感じられていなかったように思います。
投資をしてからは見え方が変わります。
相場が大きめに動くと1日でひと月の給与を吹き飛ばされてしまうので、安定的に毎月振り込まれるのってすごくありがたい。安定的と言っても額が変動することは十分にあり得ます。
以前の働いていた会社では業績不振による月給の削減という憂き目にあったことがありますので。
毎月給与が振り込まれることは毎朝起きるたびに「行きたくない。辞めたい。」と感じているサラリーマン生活の中の数少ない(?)メリット。
次は冬の賞与を楽しみに「行きたくない。辞めたい。」の気持ちを抑え込んで頑張って仕事していきます。
健全じゃないな。。。