残業についてとやかく言われるとやる気が削がれます。そんなに言うなら業務放り出して定時上がりしちゃうぞ。
締め切りに余裕がない日程、いや、そもそも無理な日程で計画が立てられているので残業が平常になっています。なので、上から指摘されなくてもずーっと前から残業が多いのは自覚しています。
この状況、兵隊の私にはどうしようもない。
上には都度、「人を増やす or 業務を減らす or 締め切りを延ばす。そうじゃないと終わりません」と言っているのですが、どれも却下。じゃあどうすればいいんですか。
私からの提案はすべて却下で代わりの案も何もなし。職務怠慢もいいところです。
まぁ、「いいから何とかしろ!」と言われないだけまだマシかもしれません。上司とそれほど年齢が離れていないこともあり、言うべきところはオブラートに包まずストレートに伝えています。私自身のような部下を持った上司がある意味気の毒です。
上司は全員現場からの叩き上げなので、現場の最前線の苦しみを理解しているはずなんですけどね。偉くなるにつれて話していることが変わってきます。
管理職になったばかりの人が、つい数日前に言っていたことと真逆のこと言っているのを目にすると、なんだか、モヤモヤした気持ちになります。
私もそうですが、雇われサラリーマンはどの地位になっても辛いんだなと。
そういう理解はしますが、現場で問題が噴出することすら日常になってきているので、もう少し、やり方を変える提案を受け入れてくれるといいな、と思っています。その日がいつ来るのか。それまで私は残っているのか。そもそも会社自体が残っているのか。。。
チキンレースの始まりです。