投資を始めてからちょうど10年が経過しました。振り返るとあっという間。
初めての投資商品は金地金。ドルコスト平均法での積み立てです。
2011年12月5日に買い付けのための資金が指定口座から引き落とされています。
ここからサラリーマン投資家としてのキャリアがスタート。
ごくごく少額の引き落としなので、サラリーマン投資家、と呼ぶにはちょっと恥ずかしい気持ちがありますが。投資のスタート地点は10年前の今日であることは事実。
金地金はコロナショックが起きるちょっと前の2020年1月末に全額売却。8年1か月ホールドしていたことになります。私が保有している(していた)投資商品の中で最長です。過去に保有していた投資信託のホールド期間最長は7年1か月。現在保有している投資信託・ファンドも最長で5年ちょっと。
長期、積み立て、分散、のはずでしたが…
金地金積み立てを継続していた期間の、各月末時点における税込買取価格の推移は以下のとおり。たまたま、売りたいと思ったときに高値になってくれたのはタイミングが良かった。今はもっと高値になっています(ちょっと悔しい)。
10年はあっという間です。あくまでも今振り返ると、ですが。あっという間だったならこの10年間をもう1度やりたいか?と聞かれれば答えはNo!
10年後も変わらず投資しているんだろうなと思っています。今と違っているのはFIREしている(だろう)ことくらいかな?
自分の意志と無関係に市場から退場させられるようなことがないよう、リスク許容度をよくよくウォッチしていこうと思います。