エンジニアによる資産運用の軌跡と備忘録

資産運用をする過程で思ったこと感じたことなどつらつら書き残すブログ。

初めて経験した相場急落はちょうど8年前のバーナンキショック

今月半ばに米国で量的緩和縮小の話題が出て一瞬だけ大きく下げました。
ちょうど8年前のバーナンキショックを思い出します。

バーナンキショックとは当時のFRB議長が量的緩和を示唆する発言をきっかけに相場が急落したことを指しています。2013年5月~6月のことです。

その3か月ほど前から投資信託の買い付けをスタートしていたので、投資開始早々に急落という洗練を受けました。これには正直びっくりしました。えー、こんなに下がるのー、と。

当時保有していた(今はすべて売却&乗り換え済み)の投資信託の基準価額は以下のように変動しています。5月半ばに買い付けて、次の買い付けとなった6月半ばまでの下がり様は結構凄いことになっています。初めて買い付けた2月の基準価額を100としたグラフです。

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2013年5~6月の基準価額の変化(赤色着色部)

5月を基準にすると15%近く落ちていますた っ た 1 か 月 で 。その後は反発し、7月には元の価額におおむね戻りました。投資を始めたばかりで10万円程度しか積み上がっていなかったので、大きく下げたとは言え、金額でみると大したことはありません。

今でこそ大したことはないと言いますが、当時は投資しなきゃよかった。。。と少々後悔していました後悔はしたものの、歯を食いしばってホールドしたのでその後の回復をもれなくゲットすることに成功。

この後も何度か大きめの調整相場が起きましたが、投資開始序盤でのこの急落を経験したためかそこまで動じず。今後も急落しようがホールドし続ける方針はぶれません。売却するのは資金が必要になった時だけです。

急落した時期が6月ということもあり、昔と同じだなーとふと懐かしく(?)思い返しました。

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