昇進試験を受験しろと言われ続けています。
もちろん(？)ずーっと断り続けています。
念のため断っておきますと、簡単にパスできるけどあえて受けない、というスタンスではありません。
絶対に落ちる自信がある。
そんな私に対して向上心がないと言ってくる外野がいて困惑しています。
昇進するとマネジメントの道に進むことになるので、専門性を活かして仕事をしたい人にとっては昇進って魅力に感じにくいものです。私はマネジメントではなく実務を追求したいタイプです。そもそも指向が違うんですよね。専門性を追求し技術力upを図りながら仕事をすることは、十分に向上心があると思うのですが。
でもそう考えない人がいるんですよね。
試験を受けて昇進していく人が向上心があるというのならば、なんでこんなにも過去の栄光にすがるような会社になっているのかと問いたい。昇進すること自体がゴールになっているんでしょ？
だから、試験の受験と向上心は直結しないでしょ、が私の考えです。
最近は技術力向上に努める環境も用意されにくくなってきたので、向上心の維持すら難しい。雑務がものすごく多いんですよね。ただでさえ雑務に追われているのに、意味があるとは到底思えない仕事(雑務)を上層部が作り出して、の悪循環。年々酷くなっているように感じるのは気のせい？
もっと、自分のやりたいことに集中できる環境で仕事をしたいですね。今のご時世、厳しいのかもしれませんが。
