2021年の各月の貯蓄率は60~63%付近。
高めの貯蓄率だと思っていますが昔から高かったわけではありません。
それなりにデータが残っているここ10年のデータで貯蓄率の推移をプロットしました。一部データが抜けいていて完全ではないですが。
貯蓄率が高まったのはここ2年ほどです。各年度平均でみるとこんな感じ。
・2011年度:41%
・2012年度:31%
・2013年度:30%
・2014年度:38%
・2015年度:47%
・2016年度:50%
・2017年度:43%
・2018年度:53%
・2019年度:65%
・2020年度:65%
・2021年度:62% ←現時点
これらの貯蓄率は月給の手取りを基準に算出した数値で、賞与は含んでいません。この貯蓄率の向上に寄与したものは順番に以下のとおり。
①ここ2年ほど残業が増えた。 ←主要因(8割くらい?)
②趣味に関する支出をだいぶ引き締めた。
③生活費全体をジワジワ下げてきた。
②③はやろうとしても頓挫することがありうる節約の項目ですが、FIREを目標にしたこともあり特に抵抗なくスムーズに削減できています。
支出をさらに大きく削減する方法は引っ越しです。家賃を今の2/3程度に圧縮することができますので。希望の条件に合致する物件が出てくるか日々ネットをチェックしています。狙い通りに引っ越しができれば、貯蓄率もさらに伸びます。いつになるかは不明ですが。。。
貯蓄率の多さは入金力に直結。
残業が多い今はボーナスステージと捉え、月末時点の残金(貯蓄率の額)を全額躊躇なく投資に回していきます。早期に資金を投資することが資産形成に有効ですので。
もちろん、リスク許容度の範囲内で。