先日、FIRE後に必要となる費用の試算をしています。
4%ルールとFIRE後の生活費を照らし合わせてみました。
結果、あと1年でFIに到達できそうです。
あと1年ほどでFIRE後の年間生活費の25倍のポートフォリオ(4%ルール)になります。計算に使用した年間生活費はFIRE後2年目の値を使っています。1年目は税金と保険料による支出増があるためです。もちろん、これからの1年間で相場が大きく下がらないことが前提です。上がらずとも下がらなければ何とかなりそう。
試算に用いているポートフォリオはリスク資産のみ(株式85%, 外国債券15%)です。これと別に確保している生活防衛資金と余剰資金の全額をリスク資産に変えれば現時点で25倍を超えています。しかし、FIRE直後はETFからの配当金と前述のキャッシュを取り崩しながらの生活を想定しているので、確保しているキャッシュを今すぐに株式に変えることは考えていません。
年間生活費を抑えられればFIに近づきますが(額によってはすでに到達)、あまりに締め付けると生活そのものがストレスになるので更なる節約までは考えてはいません。
FIが手の届くところにあることを確認できて少し気が楽になりました。
4%ルールについてはこちらの本に詳細に書かれています。より安全にFIREできるような＋αの対策も書かれており参考になります。
今後も引き続きリスク資産の積み上げを粛々と行っていきます。
