エンジニアによる資産運用の軌跡と備忘録

資産運用をする過程で思ったこと感じたことなどつらつら書き残すブログ。

株式の評価損益の記録(投資元本の大きさは正義)

月末に評価損益を計算しています。
これまでの損益を振り返ってみました。

毎月末に評価損益を算出した際、それを記録して残しています。ただ、一部で記録が抜け落ちてしまっており。。。私が株式投資(投資信託)を始めたのは2013年2月ですが2014年末までポロポロと抜け漏れがあります。その状態ですが今までの履歴は以下のとおりです。

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株式の評価損益額&率の推移

上のグラフは下に基づいて描画しています。
株式のみの評価損益。
月末時点
・評価損益率 = 評価損益額 / 投資元本
・評価損益額は伏せています。

これを見て改めて思うことは、投資元本の大きさが損益に直結するんだな、ということです。損益率が同じでも評価額で見るとかなりの差があります。2017年末と最近の損益率はほぼ同じですが、評価額で見ると数倍の差があります。これは投資元本の違いです。2019年初とコロナショック時にスポット投資で元本を積み上げ2020年6月からは積み立て金額を増やしています。そのため、以前と比べて投資元本が数倍に膨れ上がり、同率でも額でみると景色が全然違うことになります。今はプラス側だからいいのですが、当然マイナス側に触れた時は真逆の状況になるので浮かれないよう注意が必要です。リスク許容度は毎月チェックし、許容度内に収まっていることを把握しています。

投資元本の大きさは正義。投資元本を積み上げられるよう、節約生活をして入金力を確保しリスク許容度に収まる範囲で毎月投資していくスタイルは今後も継続です

ある程度データが蓄積すると、それを元に描いたグラフはなかなか見ごたえがあります。投資を開始した時点からしっかりと記録を残しておけばよかったと後悔しています。今はもれなく記録しています。それを使って何をするわけでもないのですが。完全に趣味の領域です。

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