エンジニアによる資産運用の軌跡と備忘録

資産運用をする過程で思ったこと感じたことなどつらつら書き残すブログ。

怒りの連日No残業デー

一時期、断固として残業を拒否していました。
チャイムが鳴ったらもういない!の状態。

キッカケは下記記事に書いた「飲み会不参加のワケ」と同一です。

超繁忙期をOJTという名を借りた放置プレイの中で乗り切った後、職場が心底嫌いになり終業時間が来たら打ち合わせがあろうが何だろうが帰宅です。終業後に打ち合わせを設定するのがそもそもおかしいだろ、という超正論スタイル。面倒な奴ですね(私自身ですが)。周りに快く思っていない人がいたと思いますが完全シャットアウト。この生活をしばらく継続して感じたことがあります。

■手取りが非常に寂しい額
前年度の収入に対して税金が決められているので、残業がまるっと無くなると相対的に税率が上がったような状態になります。え?という手取り金額でしたが節約生活の基礎が出来上がっていたので毎月数万円の貯金&投資はできていました。今の給与&年収がどれだけ残業に支えられているのか身をもって理解できます。

■生産性が上がったことが明確に感じられる
いつも数時間の残業でやっていたことも8時間の所定時間に圧縮できるように工夫をあれこれしていました。最初は思うようにいきませんでしたが、半年も過ぎる頃には8時間にねじ込めるように成長(?)。確実に生産性は上がったのに前年比で年収が減るという不思議先に書いたとおり残業に支えられている給与形態なわけですね。

■余裕があると思われる
いつもどおり定時であがろうとしたところ「余裕があるんだね。じゃあこれもやってもらおうかな」と上司に言われました。追加業務を残業でやらせようとするなんてどういう神経をしているんでしょうか。マネジメントとはなんぞや。

その後、人が減らされたことで残業なしではどうしようもない状況に追い込まれてしまい、残業ありの生活に戻りました。今のそれが継続していますが、どうも心のどこかで「残業だからそんなに急がなくてもいいや」という気持ちがあり確実に生産性が下がっています今の日本の状況(低い生産性)がそのまま職場に当てはまっていると感じています。この現状はまずいなと思いながら数年経過。FIREを目指す平社員の私がどうこうする問題でもないのですが。

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