エンジニアによる資産運用の軌跡と備忘録

資産運用をする過程で思ったこと感じたことなどつらつら書き残すブログ。

投資信託を買い始めたキッカケ

投資信託」という商品があることは、就職した時点で知っていました。
その商品を実際に買い付け始めるのに至ったキッカケは何か。

初めての投資商品が金地金の積み立てであり、その理由がインフレに対抗する必要があると考えていたことを以下の記事に書きました。インフレに対抗する手段が他にもないかな、とインターネットで検索していた時に以下の本に目が留まり、さっそく購入です。タイトルからしてピッタリです。 

インフレでもあわてない!  これからのお金の殖やし方 (アスカビジネス)

インフレでもあわてない! これからのお金の殖やし方 (アスカビジネス)

  • 作者:岡村 聡
  • 発売日: 2012/07/14
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

この本に、インデックスファンドによる積み立て投資が示されていたことが、投資信託を買い始めたキッカケになります。インターネットでこの本を検索できていなかったら、今でも投資信託の買い付けはしていなかったと思います。本当に偶然ですね。

発売が2012年なので、現在に照らし合わせると本で紹介されているインデックスファンドは信託報酬が割高です。しかし、投資に対する考え方は今現在でも参考にできると私は考えています。

ちなみに、金融証券を買うのが初めてだったため、即座に買い付けには走らず、投資信託に関する本をほかにも数冊読んでから実際に買い付けました。慎重なのはいいことなのですが、私が投資信託買い付けをせず本から知識を得ている間にアベノミクス相場の波が。。。

投資開始前後の時系列は以下のような感じです。

・2011年10月:金投資に関する本を購入。
・2011年12月:金地金の第1回目の買い付け実行。
・2012年12月:上で紹介している本を購入。
・2013年 2月:投資信託の第1回目の買い付け実行。

せめて最初に出会った本が投資信託に関する本だったら。。。と今でも思います。そうすれば、2013年からの絶好の上昇相場の波に乗れましたからね。

とはいえ、考え方や行動を変える本に出会えたのは幸運でした。

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