エンジニアによる資産運用の軌跡と備忘録

資産運用をする過程で思ったこと感じたことなどつらつら書き残すブログ。

次の株式相場急落の機会にやること

1年前、コロナショックの底を打った頃です。
ここ数日のさえない相場を見ていると、そのうち急落するのではないか、と思ってしまいます。

ずっと右肩上がりの相場であってほしいですが、コロナショックのような急落が起きた場合にやろうと考えていることがあります。順番に列挙すると以下のとおりです。

■投信を売却しVT&VYMに乗り換え
まずは投信を売却してETFに乗り換えていきます。これまで積み立ててきた投信は配当金が出ません。今の投資方針はETFに投資して定期的に配当をゲットする」です。なので、含み益がほぼゼロになった時点で乗り換えていきます。税金を極力抑えられるよう、含み益ゼロ付近で売却することがキモですね。

配当が出るETFへの投資は非効率であることは承知の上です。効率を多少犠牲にしても、定期的なインカムを得ることによるメンタル的な安定を重視しています。現時点のメインはVTですが、価格が下がればより高配当になるのでVYMも購入していきます。

■さらに下がったら待機資金を5等分して追加投資
乗り換えたのちも相場が下がり続ける場合は、待機資金として保有している現金を5等分して、下がる都度、VTとVYMを買い付けていきます。一気に投入するのはメンタルが削がれるので、5等分し5回に分けて投下していきます。5という数字に特に意味はありません。なんとなくです。

 

待機資金もすべて投下した後は、ただひたすら耐えるのみです。生活防衛資金と会社からの給与があるので、生活に困窮することはありません。相場が反転するまでひたすら待ち続けるのみです。もうやれることがありませんので。

私が投資をしてからの初めての急落相場がコロナショックです。それでも撤退する考えはなかった(むしろ積極的に追加投資していた)ので、自分で思っていたよりも相場の急落に対する耐性があるのかな、と思っています。もしかしたら、コロナショックが急落からすぐ回復していたからかもしれませんが。。。

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