エンジニアによる資産運用の軌跡と備忘録

資産運用をする過程で思ったこと感じたことなどつらつら書き残すブログ。

保有投信の基準価額の推移(NASDAQ100ぶっちぎり)

高値を更新し続けています。
そろそろ落ちるかもしれないと言われ続けても右肩上がりでうれしくも怖いです。

少額購入してずっとホールドしているiFree NEXT NASDAQ100の基準価額がついに初回買い付け時の2倍になりました。2年半程度で2倍達成です。私が保有している全ての投信の基準価額の推移は下図のようになっています。毎月初めの基準価額を、初回買い付け時を100としてプロットしたものです。現在買い付けているのは太線(緑色)のslimオールカントリーです(企業型DCの投信はグラフから除外しています)。

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保有投信の基準価額推移(初回買い付け時=100)

投信を初めての買い付けたのは2013年2月ですが、相場の急落時に信託報酬の割安な投信の乗り換えをしてきており、投資を始めたころに持っていた投信は全て売却済みです。そのため、グラフの開始が現在保有の投信の中で最も古い買い付け年月になっています。

こうして全体を眺めてみるとNASDAQ100のすごさが改めて分かります。一気に100→200まで伸びた感じです。一方、TOPIXは2018年後半から元気がないですね。新興国株式と同じような動きです。

1年前のコロナショックからの伸びはどの投信も驚異的です。今まで投資をしてきた中でこれだけ急激な右肩上がりは経験したことがありません。世界中で格差が拡大しているいう意味を理解できます(富める者がますます富む)。

私は投資を始めてからいろんなデータをエクセル管理してきています。データ整理を始めた頃はデータが少なすぎて寂しかったですが、今では結構なデータ量が集まってきたので、振り返ってみると過去に「急落!」と言われていた相場の動きもならされていくような感じです。改めて見ると興味深いなぁといつも思います。

ETF(VOO,VYM,VT)も同様に買い付け時のデータがありますが、スポット購入が多過ぎて上のグラフのようにきれいにまとめられず。。。うまく整理できれば紹介しようと思います。

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