エンジニアによる資産運用の軌跡と備忘録

資産運用をする過程で思ったこと感じたことなどつらつら書き残すブログ。

1年前の相場急落時の投資

ここ最近の相場、急落するのを何とか耐えているような感じですね。先月末の調整を見ていて、1年前のコロナの影響による急落もこんなかんじで始まったよな、と思い返していました。

昨年2月半ばから3月末までの急落で、それまでに少しずつ積み上げた含み益をすべて吐き出し、吐き出した分と同額近くの含み損に。米国市場ではサーキットブレーカーが数回(確か3回?)発動されていたので、これが買い場だ!と急落毎に少額買い付けの繰り返し。

1年前に定期的に買っていたのはVYMで、急落相場でもVYMを買い続けて、その履歴は下図のとおり。価格(1口/ドル)と買い付け日のグラフで、黒枠部分が急落の時期の買い付けです。果敢に買い向かっています。

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VYMの買い付け履歴

本当はもう少し買えたはずなのですが、何度か寝落ちしてしまい買い付けられず。とはいえ、この1か月間でそれなりの口数を積み上げられたので、以降の配当額に寄与してくれています。

ここまでの急落は資産運用開始してから初めてで、「これが〇〇ショックってやつなんだな」と、意外にも落ち着いていました。この急落を受けて思ったのは「急落はいいけどダラダラ落ちるのは嫌だ」が私自身の感性なんだなと。

絶好の買い場になるような急落ってなかなか経験できないんですよね。

前々から「落ちたら買うぞ!」と考えていた通りの行動ができて、個人投資家としてちょっとだけ成長できたような気がします。

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