エンジニアによる資産運用の軌跡と備忘録

資産運用をする過程で思ったこと感じたことなどつらつら書き残すブログ。

今月の買い付けで積み立て投資12年目に突入。

12年って相当だけど今振り返るとあっという間。

私が投信積み立てを始めたのは2013年2月。なので今月で積み立て投資12年目に突入です。

スポット買い付けやファンド乗り換えなどのイレギュラーな買い付けを除けば定期的な買い付けとして今月で133回目。自動積立を投資の中心に据えていたのでもれなく投資を継続してきています。

今振り返ればですがあっという間に時間が過ぎていく。投資を始めて数年は相場の動きに一喜一憂して感情をだいぶ振り回されていた記憶がありますがよく放り出さずに続けてこれらものだと。

これまでに複数回の軟調な相場とコロナショックによる急落を乗り越えられてきているので経験値としてはだいぶ積み上げられたはず。特にコロナショックの際はほぼ毎日追加投資をしていましたし。これは絶好の買い場だろうとの判断でしたが結果としてそれは間違ってはいなかった。そのときに安値でひたすら積み上げたVYMが今ものすごい威力を発揮してくれています。配当金もすごいことになっているし。

年々、相場の如何によらず追加投資したいという気持ちも抑えられていますし気持ちの面でもだいぶ成長してきたような気も。追加投資をするとしても、リスク資産の規模がだいぶ大きくなったから追加投資自体の効力が乏しいからやる意味がそんなにない、なんて判断を無意識にしている可能性もないとも言えない。

それなりに長く投資をしてきた中で成長していないなと感じるところは、1万円分ホールドしているレバナスの値動きウォッチとポイント投資の動向に一喜一憂している点。これらは楽しくて仕方がない。投資ではあるけど私の中で遊びの位置づけになっているのかもしれません。だから楽しんでしまっている。

インデックスファンドの月イチ買い付けなんて退屈なのだから、そのくらいの緩さや楽しさがあった方が私としては長続きします。おせちに飽きたらカレーもね、的な。

12年目はどんな相場を経験できるんだろうか。

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