エンジニアによる資産運用の軌跡と備忘録

資産運用をする過程で思ったこと感じたことなどつらつら書き残すブログ。

昇進が魅力的ではないことがどうも伝わらない。

私は実務ができる今の職位がいいのだと何度言えば理解してもらえるのか。

年度末の面談が行われ始めました。この1年を振り返ってのフィードバックを上司からもらえます。

この面談で毎年言われるのが「昇進試験を受けてよ」ということ。上司の立場からすれば「こいつは一体何回言わせるつもりなんだ」でしょうけど、こちらの立場からすれば「だから受けないって何回言わせるつもりなんだよ」。

お茶を濁した表現を使うと誤解されるのできっぱりと「興味がないので受けません」と断っています。その時に言われたのが「昇進すれば給与上がるよ」。

今の時点でそれなりにもらえているので昇進してまで給与を引き上げようとするモチベーションが私にはありません。今の職務のままで給与が上がるならそれはウェルカム。

ただし昇進すると管理職の真似事が仕事の大半を占めるようになるのでそれは私の望むところではない。それが伝わらなくて歯がゆい。向こうも同じこと思っているでしょうけど。

キャリアプランをどう考えているのとも問われますけど、私はFIREを目指しているのでFIRE達成まで平社員の立場で実務を遂行するのが私の考えるプラン。プランなんてものじゃないかもしれない。一言にまとめれば現状維持だから。そんなことを正直に話せるわけもないので「実務がやれる立場にとどまりたい」と言うくらい。

仕事や生き方の考え方がかなり違うから理解されることは難しいだろう。

ザ昭和な企業なだけになおさら。

辞める時に「実はこうなることを考えてまして」とタネあかしをしたらようやく理解してもらえるかもしれん。しらんけど。

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