複雑な気持ち。
保有している資産の詳細を公開している投資ブログを目にします。
そんな中で、ごくまれに私の勤務先の株式を保有している人を見かけます。これまで1,2人くらいだったか。
買ってくれたんだ!という気持ちと、買っちゃったんだ。。。という気持ちが入り混じります。
会社は外から見るとの中から見るのではまったく違う見え方をするので、中にいる立場からはどうしても買おうと思えず。
会社は、表向きは大風呂敷を広げているのですが、「え?それをどうやって実現するんだろう。。。」と毎度のこと強く思います。実情は砂上の楼閣というか。泥縄というか。
帳尻を合わせるために決算が近づくとそれまで必死に確保した予算がカットされたり。出を制すってのはわかるんだけど、なんだろうか、そうじゃない気がするんだよな。だからいつまでも会社の持病が治らないのだと思うのだけれども。
だからとてもじゃないけど勤務先の株式は買う気になれず。もちろん証券会社には勤務先を登録しているので売買するのはハードルがあります。そんなつもりがなくともインサイダー取引に該当してお縄になるのは避けたい。
従業員自身がそう思ってしまう会社の株式を保有してくれている株主には感謝するしかない。
「買ってしまったんだ」なんて思うのは失礼だな。。。