小さい頃住んでいた家では出ていましたが、実に久しぶりの遭遇。びっくりして腰抜けそうだった。
昨晩、就寝前にトイレに行ったところ、便座の上にゴミ？どこから？と思ったら次の瞬間、ごみがすばやく動くではないですか。
長い触角がゆらゆらと動いているのを見て、こいつはGだ！！と認識しました。
それからゆっくりと後ずさりし、Gを視界に入れながらトイレのすぐそばの収納から新しいトイレットペーパーを手に取り、トイレットペーパーを丸めて手に持ちしばらくGと対峙。
この互いにけん制しあうような間は一体何なんでしょう。
バタバタ動くとGがどこかに飛んでいくないし向かって飛んでくることを恐怖しているのか、とにかくゆっくりとした動きを心がけます。
一発で仕留められないと、室内に逃げ込まれて眠れない夜になることは何としても避けたい。
丸めたトイレットペーパーを持った手を持ち上げながら、タイミングをはかり、エイヤと手を振り下ろす。
最初は叩き潰すことを考えましたが、便座のフチの微妙なところにはりついており、うまくいかなければ一発で仕留めることはできないことに恐れを感じていました。それならばせめて便器の中に落とすことができれば。。。と叩く角度をシミュレーション(www)し、腹をくくって攻撃に出たわけです。
この目論見どおりに便器の中に落ちてくれて、即座に水を流して無事終了。
これで今夜は安心して眠ることができるぞ！！
それにしても、気密性が高い部屋のはずなので、いったいどこから入り込んできたのか。ネットで調べてみると玄関が開いたときにするっと入り込んでくるとか、かばんや服に付いており知らず知らずに室内に連れてきてしまうことが多いとか。
なので今日は出勤、帰宅時に玄関を開けた時のフチをくまなく観察していないことを確認。とはいえ、玄関周辺が黒っぽい色をしているので、見落としていないか気が気じゃありません。
しばらくは神経質な入退室が続きそう。
また出たときは部屋の中に住み着いていることも想定してバルサンか何かを使って徹底駆除を試みます。
