9月半ばから株式相場が軟調でした。
その影響で総資産が久しぶりの前月末比マイナス。
株式資産の評価額の下落額は月給手取りの2か月分。
それだけ株式資産が下がったので、労働収入を加算しても総資産がマイナスに。総資産が前月末からマイナスになるのはおおよそ1年ぶり。
冷静に考えるとこれって相当な損失なんですけど、慣れてきたのか、リスク許容度に収まっているからなのか、投資していたらこのくらいは下がるよね、と平常心。
積み立ててきている投信、ETFの口数が減るわけじゃないので(むしろ増える一方)、気にしていません。
働き始めた頃の私が今の私を見たらありえないと感じるでしょう。
血と汗と涙の結晶である月給を溶かすとは何事だ!?みたいに。
先日、「株価下がっているけど大丈夫?」と両親から電話がかかってきました。大丈夫と伝えても怪訝そうな声で「そうならいいけど。。。」と言われまして。株価下がる→破産と思い込んでいるようです。そうじゃないよと何度も言っているのですが理解が難しく。両親の身近に株で失敗した人がいたからなおさら。逆に、その失敗した人たちがどんな投資をしてきたのか知りたいです。すごく興味があります。
コロナショックの最中では手取り年収分が吹き飛びました。月給手取り12か月分ですね。それでもリスク許容度に収まっていたので、今回の月給手取り2か月の損失はほとんど気にならず。
麻痺しないようにだけ注意しておこうと思います。大丈夫でしょう、と思い込んでついついリスク許容度を引き上げることのないように。