調子よすぎである。
6月末時点でのリスク資産の累計損益率は+110.5%でまたまた過去最高を更新。
損益率は次式で計算しています。
損益率 = 評価損益額 / 投資元本
以下、内訳です。
・特定口座:+154.1%
・NISA:+86.5%
・企業型DC:+144.9%
・海外ETF:+87.2%
・iDeCo:+32.1%
損益率の推移は以下のとおり。2023年末のプロットも含めたグラフになっています。
この調子の良さが「仕事辞めても毎月ウハウハじゃね?」と錯覚させてくる。錯覚だと認識があるからまだ救いはあるか。高い山ほどその次には深い谷があるとか誰かが言っていたような記憶がある。どこかで読んだような気がする。
新NISAで初めて投資をした人は「投資ちょろい」って思っている人が少なからずいそう。市場が好調なときにたまたまタイミングよく投資しただけなのだよ。ビギナーズラックと呼ぶべきか。
これだけリスク資産が伸びても総資産に占めるリスク資産の比率はなんと84.9%で閾値の85.0%を下回っていた!
これは定額減税による6月分給与の手取りが爆増していたことと、海外ETFの配当金を円転したことでキャッシュ(日本円)がジワリ増加していたことが要因。見たときは計算を間違っているんじゃないかと思いエクセルを数回確認したけど間違いではなかった。いまだに信じられんが。
閾値を下回ったとはいえ投資の再開はしません。83%か、いやもうちょいか82.5%か、そこら辺まで比率が下がらない限りじっと我慢。
少額のポイント投資と変更が面倒なiDeCoだけは継続します。iDeCoはもともと少額だってこともありますが何よりも所得税と住民税の節税効果がグンバツなので。