ホント、謎である。
資産額が過去最高額を更新しています。その影響で節約の意識が薄れるし仕事への意欲はより薄れていることは昨日の記事にも書いたとおり。
辞めたら路頭に迷うことになるから何が何でも会社にしがみつかないとならないって状況から脱して以降も資産額がヌルヌルと増えているので嫌でも踏ん張って仕事を続けないとならないってわけではなく、それが仕事への意欲を薄れさせる要因。
その一方で不思議なのは仕事でイライラすることが減らないってこと。むしろ増えている気がする。
何であいつの尻ぬぐいやらないとならんのだ! とか 寝てるんじゃねぇ!! とか 工数少ないんだから不要不急な業務を増やすな!! とか。その他にもたんまりと。
仕事と適度な距離をとってしまえばいいものの何かあるたびに脊髄反射で反応してしまう。脊髄反射といっても心の中で上記事項を毒づくだけで実際には口に出さないけど。
もう長いこと働いているから昔思っていたあるべき論、あるべき姿を追い求めるような姿勢が染みついているんだろうか。正直よくわからない。なぜそうなってしまうのか言語化できない。私自身の性格がそうさせてしまっているんだろうか。職場の爪切りに感じる不快さの説明が「生理的に無理」ってなることに通じているようないないような。
巷では良くは言われないけどもっと個人主義の考え方を取り入れた方が私にとってはちょうどいいかもしれん。私がやることはやりました、その後のことは知りません なんて。他責思考に振り切るのも一興。
そんな自分を演じてみるか。