転職サイトで検索してみたら以前の勤務先がヒット。
新年あけても相変わらず仕事が苦痛です。
ふと、転職サイトでも覗いてみるかと職種で絞り込みして検索してみました。結構な数の求人がヒットし、中には「こんな超大手が募集してんの?」と思うものも。どの企業も人手不足で困っているんだなということを理解できます。
ちなみに私の勤務先は求人出していませんでした。明らかに人手が足りていないんですけど。どうなんてんの?
ヒットした求人内容にざっと目を通していくとかつての勤務先(ド漆黒)がヒット。業務拡大を目的のために求人を出しているとか。さらに見ていくと社員の平均年齢が示されているのですが私がいた頃と変わらない。
今も若手が活躍って打ち出していますけど今も恐らく人が定着していないのでしょう。入社した人がすぐ辞めるし若手を中心に採用するか平均年齢が上がらない。今の私の勤務先も若手がボロボロ辞めていきますが平均年齢には大きな差があります。今の勤務先の方がだいぶ平均年齢が上。
以前の勤務先の会社設立年とこれまでの社員数の推移から考えると平均年齢が低いってことは単に社員が定着していないだけってこと。そんなことを正直に書けるわけもなくポジティブ面を前面に出すため「若手が活躍!」って書いてあるんだろうなと。
それが完全に悪いこととは思っていません。若年層しかいないならその中でいろんな経験ができる可能性もあります(真実は実際に入社してから知るけど)。年齢が上の人がいないなら結構好き勝手にできるかなと。
私が入社した時も同様のうたい文句で求人がかけられていましたが、上記のような考えをもとに入社を決めました。この会社で色んな経験、技術を身に付けて次のステップの土台にしようと。当然そんなことは誰にも話さず匂わせずにいたのでいざ辞める時に壮絶に叩かれたわけですが。
求人情報の裏にある真実を嗅ぎ分けないと痛い目に遭う。今はSNSも発達したし今までは表面化していない情報が表に出てくるのでちょっと調べれば怪しいかどうか判断できるのがよい。求職者にとってはいい時代?環境?になったものだと思います。
入社してからこき使われるのは今も昔も変わらないだろうけど。