分離課税で税率20%になるのだろうか。
ここ最近、ビットコインの現物に連動するETFの承認申請に関する記事を目にします。例えばこんなの。
ビットコインETF、米当局が来週承認も 申請書修正を協議=関係筋 | ロイター (reuters.com)
上記記事の一部抜粋↓。
暗号資産(仮想通貨)ビットコインの現物に連動する上場投資信託(ETF)の承認申請を巡り、投資会社や証券取引所が5日、提出書類の最終的な文言修正について米証券取引委員会(SEC)と協議したことが複数の関係者の話で分かった。来週、承認される可能性があるという。
引用元URL:https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/KJUHRFX2BJJR3OIEEOYQFLBGWM-2024-01-06/
昨日の記事なので「来週、承認される可能性がある」の来週とは今週のこと。これは目が離せない。
私は税金の計算方法がわからない、雑所得、総合課税になるという点から暗号資産を保有していません。
もしもビットコイン現物ETFが株式ETFと同じく分離課税&税金20%になるのであれば少額保有してみたい気持ちがあります。レバナス一万円ホールドみたいに。なのでどんな形態で承認されるのかが気になっているところです。
株式ETFはS&P500のような指数に連動するETFであるのに対してビットコイン現物ETFって単に「現物のビットコインの価格変動」に連動するものになるのならば税制が有利になるってことはあり得るのだろうか。そんなおいしい話があるとも思えないので、税金が有利になったとしても逆に手数料がバカ高になるようなこともあり得そう。
あとはこのETFを今保有している証券口座で買えるかどうかだな。
ブラックロックが申請しているならSBIやマネックスでもそのうち買えるようになるんじゃないかと思うけどさてどうなるか。