2022年11月利用分から。なんてこった。
今年の初めに地域電力会社からauでんきに切り替えています。
切り替えた理由は「費用が地域電力会社と変わらないけどpontaポイントがもらえる」からです。
ここ最近の電気の使用量はどんな感じか確認しようとauでんきのサイトにアクセスしたところ、2022年11月の利用分から燃料費調整制度における上限設定を撤廃するという説明が出ていました。
出展:https://www.au.com/electricity/
昨今の燃料費高騰の影響とのこと。
上限撤廃という文字を目にしたとき「11月以降は何万円も請求されるんだろうか。。。」とふと頭をよぎりましたが、電気料金の内訳をよくよく見ていくと、電気料金を構成する4項目のうちの1つである燃料費調整額だけが影響を受けることになります。
実際、私の今月請求される電気料金の内訳をみてみると、支払い総額に占める燃料費調整額の比率は10%ほど。
ざっくり計算してもこの部分が10倍になって初めて支払い総額が2倍になる程度。
そこまで心配しなくてもいいかもしれない、と今の時点では考えています。
今すぐ地域電力会社に戻すことも考えましたが、一部の地域電力会社では上限撤廃の動きがあるので私が戻そうとしている地域電力会社も上限撤廃になる可能性もあり得ます。
そうなるとauでんきと支払額が変わらずにポイントがもらえなくなるというマイナスしか残らない。
燃料費調整額も使用量に応じて積み上がっていくので、電気の節約を心がければ電気料金が高騰しても乗り切れるでしょうと。これからは涼しくなるので何とかなりそう。
ということでしばらく静観です。
この判断が吉と出るか凶と出るか。