1年前と比べて電気料金が安い。ならばauでんきに戻した方がオトクか?
ふと電気料金の推移を見てみたところ、1年前と比べて下がっています。円安、エネルギー価格上昇に伴って電気料金が上がる傾向にありました。以前はauでんきと契約していたのですが、燃料費調整制度の上限設定が撤廃されることに。国の事業の電気・ガス価格激変緩和対策による値引きがありましたがいろいろ考えた結果解約。
当時は激変緩和対策が一時的なものだと思ったのですがこれが想像以上に長く続いています。ウェルカムです。この対策は今年の春までの継続は決まっているようです。
出典:https://www.meti.go.jp/press/2023/12/20231213001/20231213001.html
じゃあauでんきに戻してポイントザクザクもらっちゃえばいいんじゃない?と思ったのですがなんと還元率が激減していて目が点。以前のポイント還元率は5,000円未満で1%、5,000~8,000円で3%、8,000円以上で5%だったのですが最新情報ではこんな感じ。
出典:https://www.au.com/energy/denki/
なんということでしょう。
ポイント還元はあくまでもサービスであっていつ制度が変わってもおかしくないってことを改めて思い知らされました。それはauでんきに限らず投信のクレカ積み立ても同じ。ポイント還元が長く続くとそれが今後もずーっと続くと錯覚してしまう。頭を切り替えなくては。
auでんきへの切り替えは見送ります。
こういうのは改悪されることを念頭にポイント還元制度が始まった直後に乗っかるのがベターっぽいな。