上げ幅が1%じゃなかったからなんて声を耳にしますがそんなもの?
昨日、米国が0.75%利上げすると発表しました。
株式相場は軟調になるんだろなーと思って眠りについたのですが、朝起きたらこれはびっくり。
ダウ、ナスダック、SP500とも大幅に上がっていました。
うれしい反面、なんだか怖いなと感じています。
こんなことがあり得るのか。
あくまで1日の動きなので今後一定期間ウォッチしていけば「あの上げはダマシだった」なんてことがわかるのかもしれません。
こういう相場を見ていると飽きないです。今まで得てきた教科書的な知識と答え合わせを日々しています。
よく言われている上がった下がったの理由の報道はあてにならないということ、それを実感しました。
寄付で爆上げした際に「景気悪化懸念が後退した」と報道されて、1時間足らずで一気にマイ転すると今度は「景気悪化懸念が再燃」と報道されていました。
同じ報道機関が。
これをみて適当に書いているんだなと強く思いました。理由が分からない(=適当)のなら上がった、下がっただけ書けばよいではないか。
よく言えば予測が難しいってことでしょうけど。