残業続きで疲れます。
そんなことを職場で話すと「残業代稼げるんだからいいじゃん」なんて言ってくる人が。
ん?残業代を稼ぐ?
なんか、変な日本語ですね。稼ぐために残業する、とはこれいかに。確かに残業があるからその分だけ入金力を高められるので否定しにくいですが。。
残業するのはいいとして、嫌なのは抱えている業務の本数の違い。1つの業務だけに集中できる人、複数の業務を押し付けられる人で、残業しても進捗が全然違うんですよね。
この業務の本数(種類)の違いがなぜ生まれるのか、納得いく説明を聞いたことがありません。サラリーマンなんてそんな理不尽なものなのかもしれませんけど。
そんな状態で、年度末の評価で成果を問われて相対評価を付けられるんだからたまったものではない。このモヤモヤ感を入社以来抱えてきました。
ですが、最近、そのモヤモヤ状態から一歩踏み出すことができました。
踏み出した、と言っても生産性を上げた!なんてカッコイイことではなく「仕事の枝葉の業務はバッサリと切り捨てる」という荒技を習得。誰かがやらないとそのうち必ず誰かが困ることになるのですが、「それじゃあその困ることになる誰かがやればいいじゃん!」と頭を切り替ました。
リソースに限りがあるんだからできないことはできないし、それが問題なら上司がしっかりマネジメントしてね、のスタンスです。
今のところ(?)まだ注意されたり怒られたりはしていません。ということは、やっぱりやらなくてもいい業務がいっぱいあるんだな!?
もうしばらく様子見してみようと思います。なんて扱いにくい従業員(←私)なんでしょう。