実に久しぶりに1ドル115円台に。
一方、ここ1週間ほどは株式市場がイマイチです。上がった、下がった、の繰り返し。
しかし、前日比で株式市場が軟調にもかかわらず保有している投資信託の基準価額は前日比プラスなんて日がよくあります。
株価の下落を打ち消すくらい円安に振れているってことですね。
ちょっと前は113円前後をウロウロしていたのですが、あれよあれよと115円を突破。資産の大半を海外資産として保有しているので評価額にプラスに寄与する円安は正直うれしい。
今回のこの為替の大きな変動を見ていて感じたのは、今更ですが為替リスクの大きさ。
為替リスクは大きいから、海外債券を保有するのは割にあわない、といった、だいぶ昔に本で読んだ内容を身をもって理解できます。為替リスクをとるなら海外株式への投資で十分、と書いていた内容、こういうことなんだなと。
今回はたまたま円安方向に振れたから実害ないですが。
これから為替がどれだけ変動するか全く分かりませんが、調子に乗って予定と違う投資行動をとらないよう自制していきます。
いや、自制していきたい(できるとは言っていない)。