エンジニアによる資産運用の軌跡と備忘録

資産運用をする過程で思ったこと感じたことなどつらつら書き残すブログ。

やってもやらなくても待遇同じなら「やらない」選択は合理的だ。

新年度の体制再構築についてヒアリングがあって聞かされた素案が最悪。

もうすぐ新年度。私の部署ではどうやら大幅な編成見直しが行われるようです。管理職が集まって大枠を決めておりその素案が大丈夫かどうかのヒアリングが数名の実務者に対して行われました。

ヒアリング対象に私も含まれておりこれまで数回ヒアリングを受けています。

で、先日。具体的な人の配置についての情報までインプットしてもらえたのはいいのですが明らかに業務の偏りがある。人によって担当業務のボリュームがだいぶ違う

これはどういうことかと質問したところ「やらない(やれない)人はやらない(やれない)からこうなった」との回答。

そのとおりだなと理解できるところは多々あったけど、問題なのは「やらない(やれない)人」と「やる(やれる)人」の待遇が同じだということ。明らかな業務(量、質とも)の偏りを許容してくるのであればそれ相応の待遇にしてもらわないとやるだけ損でしかない。

こういうところは日系企業あるあるのようなので正直どうしようもないと思う。入社以来何度も同じ状況に遭遇しているのでなおさら。

なので今回はイライラよりも「じゃあやらない選択肢しかない」と強く思いました。やってもやらなくても何も待遇も同じだしお咎めもないのならやらない選択をするのが合理的それに数年後にFIREを見据えていることもありそれなりの資産を作った今となっては評価が悪くなろうがそれは些末なことしかない。

従業員の善意に期待した組織運営は好ましくない

今後の展開次第だけど残業何それおいしいの?に回帰する日もそう遠くなさそうだ。

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