たまたま企業型DCの話が職場で出まして。
企業型DCの商品の中で何を選んでいるのか聞かれたときに先進国株式のインデックスファンド100%だと答えたらかなり驚かれました。
5人集まって株式100%は私だけ。
皆さん、債券や定期預金にもそれなりに配分しているとのこと。
なので株式100%は異端だと受け取られるようでして。
株式100%が合理的な判断なんだよと説明したところで投資経験がない場合はまず理解されません。私自身もこの考え方に腹落ちしたのはある程度企業型DCで投資をしてからです。それまでは定期預金にもある程度の比率を割り当てていました。
その辺りを懇切丁寧に説明しても微妙な空気になることが容易に想像できたので、「毎月少額の投資だから株式100%でも問題ないと思って」と話しています。
少額だから、という理由を皆さん「なるほどね」と理解してくれました。
嘘も方便。
「新しい資本主義」とやらの政策の中にiDeCoやNISAの制度見直し(拡充?)の話も挙がっているので、それを機に職場の投資人口が増えてくれたらな、と思っています。
そう簡単にはいかないような気がしますけど。。。