今月、不安定な相場が続いています。
ファンドが値下がりするとファンド購入欲が湧き上がります。
そんな時、私は投資1回あたりのインパクトを意識することで購入欲を抑えています。
投資金額が5万円/月として、1年ごとの累積元本に対する1回あたりの投資比率をグラフにすると以下のようになります。ここでは仮に20年間としています。
このように、元本が積み上がるにつれて1回あたりの投資の比率が小さくなります。入金1回あたりの総資産に与えるインパクトがどんどん小さくなる、ということです。
この関係を思い返し、ファンドを買い付けたい!の気持ちにブレーキをかけています。
ただし、コロナショックのような急落が起きた場合には投資1回のインパクトなど無視し、平均取得価格を下げるために余裕資金をどんどん追加していきます。
もちろん、大前提はリスク許容度の範囲内で、ですが。