エンジニアによる資産運用の軌跡と備忘録

資産運用をする過程で思ったこと感じたことなどつらつら書き残すブログ。

確定申告終了。今回の還付額は過去最高額。

年末調整の還付金と合わせれば相当な金額。

源泉徴収票もゲットしたし、証券会社から特定口座年間取引報告書が発行されているので早速確定申告を行いました。もちろんe-taxで。

今回の確定申告で通算4回目。年に1回しかやらないとはいえ4回目(4年目?)ともなるとだいぶ慣れてきて結構覚えているものです。念のため過去のメモ書きを見ながらやりましたが例年になくスムーズでした。

今年は寄付の金額を上げたこともありそれによる税額控除が還付金増額に寄与。去年よりも配当額が上がっているもののそれよりも寄付金による控除の方がはるかに影響大。

税金還付のための手続きを進めると税額控除の威力を身をもって理解できます。税額控除の場合、寄付金は以下の式で控除額が決まっています。

(寄付総額 -2,000円) × 40%

これ、計算すると結構な金額になります。仮に年間の寄付総額が6万円(月額5,000円)だとすると、上式から得られる税額控除の額は23,200円。この額はでかい。

寄付金の控除は所得控除でも計算できますが一般的には税額控除を選択した方が還付金額が多くなるとのこと。e-taxでは大きい額の方を自動で判定してくれました。

年末調整で申告していた民間保険、iDeCoの掛け金による税金還付の金額と合算すると相当な金額になります。手続きを知っているか知らないかでこれだけの税金を毎年取り戻せないってのは天と地ほどの差がある。年数を重ねればバカにできない合計金額になるからなおさら。

この確定申告の還付金は来月頭の投資の際に上乗せです。もちろんNISAの成長投資枠にて。

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