ポイント投資の履歴をちょっと整理してみるとよく言われている「早々に資金投入が大事」を改めて理解できる。
毎月半ば頃にそれまでにポイント投資をしています。今月はこんな感じ。
損益額は過去最高を更新しました。4/14の基準価額に更新すると損益額は+8,375円、損益率は+8.3%。まずまず。最新の評価損益額、損益率のグラフはこんな感じに。
今現在買い付けているのはslimオルカンですが、ポイント投資開始から途中までslim米国株式を買い付けていました。この2つのファンドの損益率を別々に表示するとこんな感じに。こんなに違うものかと驚いてしまう。
途中で買い付けをやめたslim米国株式の損益率がすごい。一方で毎月買い付けているslimオルカンは地を這う感じ。最新時点(40回目)の損益率は以下のとおり。
・slim米国株式:+63.0%
・slimオルカン: +4.5%
ここ1年ほどはクレジットカード乱用や各種キャンペーンでより上積みされたポイントがあったことと、ちょうど相場がヨコヨコだったことも相まってslimオルカンの損益率は±0%付近を這っている状況。14回目から1円も追加投資をしていないslim米国株式は緩やかだけど右肩上がり。
このグラフを見ると、投資の前提としている「長期では右肩上がりで伸びる」ことを信じるならば早々に資金を投入する方が得策だよなと、感じます。頭で理解できてもそれに感情が付いていくかは別問題なのが難しいところ。にんげんだもの。
私は総資産の1割ほどを余剰資金としてプールしています。毎月の投資とは別枠です。相場が急落したらぶっこんでやろうと狙っていまして。上記の内容を理解できていれば、今すぐ全額投入した方がいいんですけどね。
この邪な感情が吉と出るか凶と出るか。