エンジニアによる資産運用の軌跡と備忘録

資産運用をする過程で思ったこと感じたことなどつらつら書き残すブログ。

米ドル建てMMFを売却するタイミングを考え始めた。

少額だから売却のタイミングを計ってもよしとする。マイルール。

それなりに積みあがってきた米ドル建てMMF。円安かつ利回りが4%超であれば保有し続けることがいいのは間違いなさそう。

売却タイミングをどうするって考え始めたのは直近の米国利下げが始まったことが背景にある。利回りが若干下がったし、円高方向に振れたこともあり円建て評価だと損益がプラマイゼロを行ったり来たり。

売却するにあたりその判断材料になりうるものは以下あたりか。

・米国の金利水準
・為替
・円建て評価損益
・課税
・株価水準

外貨建てMMFは外貨(キャッシュ)に戻しただけでも円建て評価で利益が出ている場合は課税される仕組みがあるので、売却するタイミングを計りたいって気持ちが強い。

だから円建てで若干の評価損になっている状態で売却するのが課税の面では有利。この時に株価水準がどうなっているか。株価が高い状態であればわざわざキャッシュに戻して投信やETFを買い付けるのもちょっと違う。

先を見ていくのであれば課税よりも安く投信やETFを買い付けられる株価水準になったときに課税覚悟で売却するのがベターな判断かな。

となると売却するのは次にくるであろう株価の大きな調整局面の時。暴落くるくる言われて久しいけどなかなか来ない。少し前の月曜日のかなり大きな急落も株価が戻ったから対象外。コロナショックくらいの急落が来たらその時かな。外貨建てMMFを売却するのは。

そう思いつつ、毎月外貨MMFの再投資で増えている様を見るとなんだか売却するのもったいない気もする。

私の気持ちをかき乱す商品に手を出してしまっていたようだ。

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