エンジニアによる資産運用の軌跡と備忘録

資産運用をする過程で思ったこと感じたことなどつらつら書き残すブログ。

凍結中のDCの特別法人税、なんぼなら払ってもいいと思うか。

もちろんゼロがいい。譲歩するならなんぼ?って考えてみた。

企業年金の年金積立金に対して課される税金が特別法人税。他の税金と異なり利益に対してではなく「積立金額に対して」課税されるから何それ?となる税金。

2026年3月31日までは課税が凍結されているだけでなくなっているわけではない。復活する可能性もゼロではないけど、影響範囲があまりに広くて課税を実行することのハードルは非常に高いんだろうなという印象。

特別法人税の年率1.173%。積み立て金額に対して年率1.173%なので、投資信託でいえば信託報酬みたいなイメージ。積立金額に対して1.173%をかすめ取られるのは非常に痛いしやめてほしい。

では年率どのくらいなら受け入れられるかってことを考えてみたところ、年率0.1%なら個人的に許容できる。

この年率は手数料が割安だといわれる投資信託の信託報酬の水準。このくらいならまあ平気でしょう。slimオルカンで言えば合計で年率0.16%程度になるイメージ。年率0.16%なら「まあそういうこともあるよね」みたいに受け入れられる。

現在1.173%の税率が0.1%まで下がることはあり得ないだろうけど。凍結ではなく廃止がイチバン

私がDCで積み上げた資金を受け取るのははるか先。その時にこの特別法人税がどうなっているか、だな。怖いぞ、これ。12月からのiDeCoの拠出額upはやめとくか。。。って気持ちが強くなる。

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村