エンジニアによる資産運用の軌跡と備忘録

資産運用をする過程で思ったこと感じたことなどつらつら書き残すブログ。

総資産がいくらになっても無リスク資産の比率を20%にすることは適切か?

額によらず比率固定は正しいのだろうかって悩む。

保有資産に占める無リスク資産(現金)の比率を20%としています。今の私の資産額で計算するとうーんまあこんなもんだろといった額。

ふと思ったのは資産額がいくらになっても20%に固定することは適切なのか?ということ。ありえないけど資産額が仮に10億円に達したとした場合に無リスク資産20%って2億円。生活防衛資金は変わらないので待機資金として保有する現金がべらぼうな金額になる。

2億円も現金で保有すんの?

リスク資産の8割分である8億が半減しても4億。現金2億ふくめてトータル6億。このレベルだと「急落したから追加投資や!」って考える必要もない気がするのだが。むしろ生活防衛資金だけ現金にしても十分って思うのは浅はかなのだろうか。

感覚としては資産が増えるほどにリスク許容度が上がるのではと思う。先の例でリスク資産8億が4億になったところで十分な資産額があるじゃないかって感じるから。

私の今の資産額はそんな領域に届いていないので20%確保はまだまだ当てはまる。額で計算したとしても。比率で考えるより金額で管理した方がシックリくる気がする。

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