エンジニアによる資産運用の軌跡と備忘録

資産運用をする過程で思ったこと感じたことなどつらつら書き残すブログ。

自ら「成長の罠」にハマりにいくか?

罠と分かっているけどそこに敢えて攻め込んでいくのも面白いかもしれない。

SBI証券の銘柄検索をざっと見ていたところ個人的に興味のあるファンドを見つけました。

大和ーiFreeNEXT インド株インデックス

リンク:https://www.daiwa-am.co.jp/funds/detail/3484/detail_top.html

設定日が2023年3月13日でまだ2か月足らずの幼いファンド。なので隠れコストは不明ですが信託報酬は年0.781%(税込み)。純資産総額は20億円に満たない規模です。

インドへの投資の魅力について以下のことが挙げられています。

・労働力人口が今後も増えていく。
・GDP予測でランクが上がる(日本は抜かれる)。
・賃金上昇率が高いと予測される。
・賃金が伸びるので消費も伸びると予測。

良いことづくめ。ただ、これらは以前から知られていたことでしょう。以前から知られているということはそれらがすでに株価に織り込まれていて割高になっている可能性があります。今後成長著しいと予想されるところへの投資が「成長の罠」と呼ばれる所以。

そう分かっていても興味はある。罠と分かっていてもあえてそこに踏み込んでみたい。似たような理由で1万円分だけホールドし続けているレバナスと同様に。

1万円分だけならいいのではないか?と自問自答しています。なんとなく、このファンドに1万円分だけだからという理由で投資をしたら「じゃあついでにこのファンドも!」ってなりそうな気も。

さて、どうしたものか。

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