エンジニアによる資産運用の軌跡と備忘録

資産運用をする過程で思ったこと感じたことなどつらつら書き残すブログ。

定期預金が満期になったが外貨建てMMFにしておけばよかった(結果論)。

auじぶん銀行で1年前に作成した0.20%の定期預金が満期に。普通預金に払い戻しがありました。

1年前、6年ぶりに定期預金を作成しました。

1年が過ぎるのはあっという間です。気付いたら満期になっていた感じ。

年0.20%の利息なのでごくわずかですが、眠っている資金を活用するならベターでしょう。個人向け国債10年も現時点ではここまで利息が高くないので。

ちょっとした利息をゲット。本当に微々たるもの。昨晩の米国株の大きな下落で発生した評価損の前にはその存在が無視される誤差のような額でしかない。元本割れリスクゼロならこのレベルでしょう。

1年を振り返れば外貨建てMMFを買い付けておいた方が有利だったのは間違いありません。今や米ドルMMFの利回りは3%を超えていますし、1年前は1ドル114円程度の水準。1年前に米ドルMMFを購入しておけば今頃ウハウハだったわけで。。。悔しい!

・・・と、まあこれは結果論なのですが。

では今から米ドルMMFにする勇気があるか?と言われると二の足を踏みます。去年1年であれだけ想定外の動きがあった中、逆転現象が起きるとも限らず。利回りが下がるのはいいとして、円高に向かったらその分為替差損が発生しますから。それはなかなか受け入れがたい。

とはいえ、外貨建てでは元本割れが起きにくいのは魅力。保有しているキャッシュ(日本円)を使っての外貨建てMMFの購入はしませんが、海外ETFから得られる配当金を使って米ドルMMFを買い付けるのはいいかもしれない。

今月の配当をゲットするまでちょっと考えてみよう。

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