嘘だと思ったらほんとだった。
金融庁が増額と恒久化に向けた動きをとっていることが少し前にニュースになっていました。
その一方で政府が金融資産課税を取り下げていないこともニュースになっていたので、NISAの恒久化に言及した旨の記事を見たとき「そんなこと言うはずないだろ」と思いました。
年間積み立て額の拡大と恒久化のセットはウェルカムです。
ただし明確に決まるまでは静観。最終的に蓋を開けてみたらなんだこれは?となる可能性があるのでは、と個人的に感じているからです。
非課税口座以外への金融資産課税が導入、とか、恒久化だけどある比率で日本株購入必須、とか。
どんな結論が出てくるのか楽しみに待ちましょう。
共同通信社の記事にはこんなことが書いてあります。
出展:https://news.yahoo.co.jp/articles/eb1c130f4bdfb05efc6f0ee429c147aea0f9d9ed
・日本への投資促進が狙い。
・NISA恒久化は日本の株式市場活性化の一環。
・首相は「日本経済は力強く成長を続ける。確信を持って投資してほしい」と呼びかけ。
日本への投資促進?日本の株式市場活性化の一環?
私の中ではNISAの恒久化がそれとつながるとは思えず。外国籍で海外居住者もNISA使えるようになるんですかね?仮にそうだとしても日本株式にどれだけの資金が流れるか怪しいところです。
年末に「資産所得倍増プラン」なるものが策定される予定なので、その時に公表されるでしょう。
歓喜か落胆か、どっちに転ぶか。